
選手の皆さん、保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、応援に駆けつけてくださった方々にも心より感謝いたします。
名西・師勝・西春、今年もたくさんの入賞を勝ち取ってくれました。
一方で、勝てずに涙を流しながら報告してくれる子も…
試合を観ている保護者の皆様も
「なぜ、もっと攻められないのか?」と
お子さんに腹を立てたり、
「殴られ蹴られするのが見てられない…」と
心を締め付けられたり…
相手選手や審判に腹が立ったり…
などなどいろいろな感情が湧き出てくると思います。
でも、その感情は抑え、まずは緊張と恐怖心の中で試合を戦ってきたお子さんを褒めてやってください。
優勝者以外は、必ずどこかで負けます。
試合は悔しい思いをしにいくところ。
その悔しさをバネに練習をさらにがんばる。
それを学ばせるのが試合の一番の目的です。
去年、試合に負けて悔しくて
練習回数を増やして
家でも練習して
今年は去年より伸びた選手がたくさんいます。
素直に悔しがる!
悔しいから練習する!
そう思いながら練習するのが
一番伸びるし楽しい!
保護者の皆様が正しい悔しがり方、
次に向かう姿勢をお子さんに示してやってください。
そして、同じ目標を目指す「仲間」となって、
共に努力し、共に喜び、
そして次を目指す楽しさを伝えること――それが何より大切だと私は思います。
来年に向けて、また、ご協力お願い致します!

入賞した皆さん、おめでとうございます!
練習にトロフィー持って来てね!
みんなに見せてやってください!